特許

J-GLOBAL ID：200903055156221427

冷陰極放電管及び照明装置

発明者： 湯原 晴彦
出願人/特許権者： ウエスト電気株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-089490
公開番号（公開出願番号）：特開2002-289133
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月04日
要約：

【要約】【課題】 ガラスバルブに封止される封止金属体に取付けられた電極が長期間の点灯の使用途中において封止金属体から脱落することがない冷陰極放電管及びこれを使用した照明装置を提供する。【解決手段】 所定圧の希ガスが封入され、水銀が拡散されてなるガラスバルブ端部に封止される封止金属体3、4と電極5、6との固着を中間金属体を介して行い、これによって長期間の点灯使用においても電極が脱落することなく安定したものにすることができる。

請求項（抜粋）：

ガラスバルブと、このガラスバルブの内部に所定圧で封入される希ガスと水銀と、前記ガラスバルブ内面に施されてなる蛍光被膜と、前記ガラスバルブの両端部に封止される一対の封止金属体と、前記ガラスバルブ内に位置した前記一対の封止金属体の先端に取付けられる一対の電極とを備え、前記電極は、筒状金属体と、前記封止金属体と前記筒状金属体との間に介挿される中間金属体と、前記筒状金属体と前記中間金属体と前記封止金属体との間に形成される空間部とからなり、前記封止金属体と前記中間金属体と前記筒状金属体とは溶着されて固着され、前記一対の電極の前記空間部は前記ガラスバルブ内で相対向してなる冷陰極放電管。

IPC (5件)：

H01J 61/067 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  H01J 61/36 ,  F21Y103:00

FI (6件)：

H01J 61/067 L ,  F21V 8/00 601 D ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 A ,  H01J 61/36 A ,  F21Y103:00

Fターム (5件)：

5C015EE07 ,  5C043AA07 ,  5C043BB04 ,  5C043DD17 ,  5C043EB14