特許
J-GLOBAL ID:200903055156817338

フィルタ交換方法並びにその方法に用いる耐熱バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347585
公開番号(公開出願番号):特開平7-191189
出願日: 1993年12月25日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【構成】 筺体に内蔵されたフィルタを該筺体に設けられたフィルタ交換口を介して交換する際のフィルタ交換方法であって、交換口4に一端部を密封手段9により密封自在として筒状の耐熱バッグ7を取り付け、交換時には前記密封手段9を解除してフィルタ3の交換を行うようにした。【効果】 本発明によればフィルタ交換時に、耐熱バッグをフィルタ交換口へ取り付けたり取り外したりする作業が不要であるため、従来技術よりも作業性の良好なフィルタ交換方法が提供できる。また、フィルタ交換時に耐熱バッグを取り外す必要がないため使用済みフィルタ収納用の袋が完全に高温空気に曝されることがない。更に、フィルタ交換口にあわせて成形した耐熱バッグを、交換することなく使用できるので密封性が良くフィルタ収納袋の熱からの遮断も確実に行うことができ、また経済的負担も少なくてすむ。
請求項(抜粋):
筺体に内蔵されたフィルタを該筺体に設けられたフィルタ交換口を介して交換する際のフィルタ交換方法であって、一端部を密封手段により密封自在とした筒状の耐熱バッグの他端部を前記交換口に取り付けると共に、該耐熱バッグを覆うようにしてフィルタ収納袋を前記交換口に取り付け、フィルタ交換時には前記耐熱バッグの密封手段を解放して、前記筺体に内蔵されたフィルタを該耐熱バッグ内を通過させて前記フィルタ収納袋内に収納した後、フィルタ収納部分を溶着し該溶着部分を切断して該フィルタ収納部分を分離除去し、次いで交換用フィルタを収納したフィルタ収納袋を、先に溶着切断されて交換口に残っているフィルタ収納袋の残部を覆うようにして前記交換口に取り付け、該交換口から前記フィルタ収納用袋の残部を取り外して前記フィルタ収納袋に収納した後、残部収納部分を溶着し該溶着部分を切断して該残部収納部分を分離除去すると共に、前記交換用フィルタを耐熱バッグ内を通過させて筺体に内蔵した後、前記耐熱バッグを密封手段により密封することを特徴とするフィルタ交換方法。
IPC (2件):
G21F 9/02 551 ,  B01L 1/00

前のページに戻る