特許
J-GLOBAL ID:200903055157178126

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203445
公開番号(公開出願番号):特開平8-069382
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 複数のCPUが独立したプログラムを並列実行する半導体装置において、本来各CPUが実行すべきプログラムの処理速度を損なうことなく即時に割り込み処理をする。【構成】 独立したプログラムを並列実行する複数のCPU11〜13を集積した半導体装置において、各CPUが自らのCPUに対する割り込みを許可するか否かを選択する割り込み許可フラグ16と、各CPUに対する他のCPUからの割り込み要求の有無を表示する割り込み要求フラグ17,18を備えた割り込み制御レジスタ14と、このレジスタ14の書き込み値において、割り込み許可フラグ16が有効で、かつ他のCPUからの割り込み要求フラグ17,18のうち少なくとも1つが有効であれば、割り込み処理を起動する割り込み制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
独立したプログラムを並列実行する複数の中央演算装置を備えた半導体装置であって、前記複数の中央演算装置の各々に対して設けられた割り込み許可フラグ、および前記複数の中央演算装置の各々に対して他の中央演算装置の数だけ設けられた割り込み要求フラグを有する割り込み制御レジスタと、前記割り込み制御レジスタに接続されて前記割り込み許可フラグが有効で、かつ他の中央演算装置からの前記割り込み要求フラグのうち少なくとも一つが有効であれば、前記中央演算装置に対して割り込み処理を起動する割り込み制御手段とを有し、前記割り込み許可フラグは各中央演算装置の命令に従って他の中央演算装置の割り込みを許可するか否かを表示し、また前記割り込み要求フラグは各中央演算装置の命令に従って前記複数の中央演算装置の各々へ他の中央演算装置からの割り込み要求の有無を表示することを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 311 ,  G06F 15/163
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-152655
  • 特開平2-057237
  • 特開平3-257652

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