特許
J-GLOBAL ID:200903055157207746

工事現場調査方法および工事現場調査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045150
公開番号(公開出願番号):特開2003-242294
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】調査に要する労力を削減し、調査精度を向上させると共に、予定価格の透明性の確保および過大積算の防止を可能とする。【解決手段】 本発明の工事現場調査方法を適用した工事現場調査システムによれば、建設機械および前記各作業員に取り付けられ、前記建設機械および前記各作業員の水平方向の移動距離を特定するGPS受信装置10と、特定された前記建設機械の移動距離を燃料費に換算すると共に、前記各作業員の移動距離を労務費に換算し、当該燃料費および労務費を合計した合計結果を少なくとも含む総原価を算出するデータ収集処理サーバ12と、算出結果と所定の積算基準とを比較するデータ比較処理サーバ13とから構成する。
請求項(抜粋):
工事現場内における少なくとも1機以上の建設機械、および複数人の作業員の移動距離に基づいて、前記建設機械の燃料費および前記各作業員の労務費の調査を行い、少なくとも前記燃料費と労務費とを含む総原価を算出する工事現場調査方法であって、位置測定手段を有する位置測定システムを用い、前記建設機械および前記各作業員に取り付けられた前記位置測定手段の水平方向の移動距離から、前記建設機械および前記各作業員の前記工事現場内における水平方向の移動距離を特定する移動距離特定工程と、前記移動距離特定工程により特定された前記建設機械および前記各作業員の移動距離を、前記建設機械に関しては第1換算係数を用いて燃料費に換算すると共に、前記各作業員に関しては第2換算係数を用いて前記各作業員の労務費に換算し、かつ当該燃料費および労務費を合計した合計結果を少なくとも含む前記総原価を算出する総原価算出工程と、前記総原価算出工程による算出結果と所定の積算基準とを比較する積算基準比較工程とを含んでいることを特徴とする工事現場調査方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 104 ,  G06F 17/60 162 ,  G01B 21/00
FI (4件):
G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 104 ,  G06F 17/60 162 Z ,  G01B 21/00 D
Fターム (6件):
2F069AA03 ,  2F069BB21 ,  2F069BB40 ,  2F069DD24 ,  2F069DD25 ,  2F069HH30

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