特許

J-GLOBAL ID：200903055157586518

鋳造設備における自動注湯装置

発明者： 笠井 文男 ,  坪倉 健 ,  谷口 幸蔵 ,  圓尾 等 ,  加納 利行
出願人/特許権者： 株式会社クボタ ,  富士電機株式会社
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-081088
公開番号（公開出願番号）：特開平5-277710
出願日： 1992年04月02日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【目的】 注湯量を高精度に制御すること。【構成】 自動注湯装置は、保持炉2 からの溶湯を受け入れる取鍋装置7 と、取鍋装置7 からの溶湯を受け入れて、昇温した後、鋳造装置3 に注湯する昇温炉装置8 とを有する。昇温炉装置8 は、溶湯を昇温する炉本体13と、炉本体13を傾動させる傾動装置14と、傾動装置13の傾動速度を制御する制御装置15とを有する。

請求項（抜粋）：

溶湯を所定の状態に保持する保持炉から所定量の溶湯を受け入れると共に該受け入れた溶湯の所定量を切り出す取鍋装置と、該取鍋装置からの溶湯を受け入れて昇温すると共に該昇温した溶湯の所定量を切り出して鋳造装置に注湯する昇温炉装置とを備えたことを特徴とする鋳造設備における自動注湯装置。

IPC (4件)：

B22D 39/02 ,  B22D 13/10 ,  B22D 13/12 ,  B22D 37/00