特許
J-GLOBAL ID:200903055157622646

フタロシアニン顔料の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127477
公開番号(公開出願番号):特開平8-151535
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 フタロシアニン顔料の製造。【構成】 本発明は、金属フタロシアニン顔料を製造する改良方法に関するものであり、この方法は、(a)(i)フタル酸を基とするフタロシアニン生成材料、(ii)該フタロシアニン生成材料(i)に対して少なくとも約25モル%の量で金属供与体、(iii)該フタロシアニン生成材料(i)に対して少なくとも約100モル%の量で窒素供与体、(iv)該フタロシアニン生成材料(i)に対して1から約20重量%の量で触媒、および(v)該フタロシアニン生成材料(i)に対して約250から約400重量%の量でフタル酸ジ(C1-C3アルキル)溶媒、を含んでいる混合物を約150°Cから約200°Cの温度に加熱し、そして(b)この金属フタロシアニン顔料の単離を行う、ことを含んでいる。
請求項(抜粋):
金属フタロシアニン顔料の製造方法において、(a)(i)フタル酸を基とするフタロシアニン生成材料、(ii)該フタロシアニン生成材料(i)に対して少なくとも25モル%の量で金属供与体、(iii)該フタロシアニン生成材料(i)に対して少なくとも100モル%の量で窒素供与体、(iv)該フタロシアニン生成材料(i)に対して1から20重量%の量で触媒、および(v)該フタロシアニン生成材料(i)に対して250から400重量%の量でフタル酸ジ(C1-C3アルキル)溶媒、を含んでいる混合物を150°Cから200°Cの温度に加熱し、そして(b)この金属フタロシアニン顔料の単離を行う、ことを含む方法。
IPC (2件):
C09B 67/20 ,  C07D487/22

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