特許
J-GLOBAL ID:200903055159995377

ワイヤレス回転検出装置および無線スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064105
公開番号(公開出願番号):特開2003-262646
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 自己発電機能を有し、回転検出信号をワイヤレス送信して配線系を無くす構成としながら、無駄な放電をできるだけ抑えて、長時間の回転停止後でも回転検出信号を送信できるものとする。また、この回転検出装置に用いることのできる無線スイッチ装置を提供する。【解決手段】 このワイヤレス回転検出装置は、回転検出手段と、送信手段と、その電源回路24をオンオフする無線スイッチ回路55とを備える。回転検出手段は、ロータおよびステータからなる発電機4を有し回転検出機能を備える。送信手段は、回転検出手段の回転検出信号をワイヤレスで送信する。電源回路24は、上記発電機4の発電電力を上記送信手段に給電する。無線スイッチ回路55は、特定の周波数の電波を検出する同調回路58と、電源回路24に介在し同調回路58で検出された信号によりオンオフする半導体スイッチング素子56とを有する。無線スイッチ装置55の全体は、同調回路58で得られた電波の検出信号の電力を電源として動作するものとする。
請求項(抜粋):
ロータおよびステータからなる発電機を有し回転検出機能を備える回転検出手段と、この回転検出手段の回転検出信号をワイヤレスで送信する送信手段と、上記発電機の発電電力を上記送信手段に給電する電源回路と、上記電源回路の電力供給をオンオフする無線スイッチ装置とを設け、この無線スイッチ装置は、特定の周波数の電波を検出する同調回路と、上記電源回路に介在し上記同調回路で検出された信号によりオンオフする半導体スイッチング素子とを有し、上記無線スイッチ装置の全体が、上記同調回路で得られた電波の検出信号の電力を電源として動作するものとしたワイヤレス回転検出装置。
IPC (5件):
G01P 3/487 ,  B60B 35/18 ,  G01D 5/245 102 ,  G08C 15/00 ,  G08C 17/00
FI (5件):
G01P 3/487 F ,  B60B 35/18 Z ,  G01D 5/245 102 T ,  G08C 15/00 D ,  G08C 17/00 A
Fターム (18件):
2F073AA36 ,  2F073AB01 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073DD02 ,  2F073EE12 ,  2F073FF02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F077AA21 ,  2F077AA24 ,  2F077CC02 ,  2F077NN24 ,  2F077PP11 ,  2F077TT52 ,  2F077VV02 ,  2F077WW08

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