特許
J-GLOBAL ID:200903055160008460

ワイヤソー切断装置および切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357658
公開番号(公開出願番号):特開2001-170923
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 被切断物をワイヤソーで切断する際に、その切断に伴って生じるワイヤソーの余長分を自動的に吸収するため、ワイヤソー加圧機構をコンパクトに配置できるようにする。【解決手段】 流体シリンダまたはスプリングまたは回転駆動源で構成された加圧機構を、可動対象物と設置基部との間に介装する。そして、装置本体または被切断物または可動プーリを設置基部に対して可動自在に配置して、それを前記可動対象物とする。
請求項(抜粋):
装置本体1に設けられたワイヤ駆動装置2と被切断物3との間に、ワイヤソー4が張設状態で無端環状に巻回されるワイヤソー切断装置において、その装置本体1と被切断物3とのいずれか一つのみが可動対象物とされ、またはワイヤソー4に巻回された可動プーリ5が可動対象物とされ、それが装置本体1の設置基部6に対して相対的に可動自在に形成され、流体シリンダ7の流体圧またはスプリング8の付勢力あるいは回転駆動源9による駆動力で構成された加圧機構が、前記可動対象物と前記設置基部6との間に介在されて、それにより前記ワイヤソー4にその張設方向へ所定張力が常に加わるように構成され、被切断物3の切断に伴い、ワイヤソー4の張設状態に対して生ずるその余長分が吸収されるように、前記加圧機構により前記可動対象物が設置基部6に対して駆動されるように構成されたワイヤソー切断装置。
Fターム (10件):
3C069AA01 ,  3C069BA06 ,  3C069BB03 ,  3C069BB04 ,  3C069BC01 ,  3C069CA10 ,  3C069DA01 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02 ,  3C069EA03

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