特許
J-GLOBAL ID:200903055160711757

通信ネットワークにおけるコネクション接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063778
公開番号(公開出願番号):特開平5-268252
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ATM網において、呼設定とコネクション設定とを分離して行う通信制御方式に関し、呼設定とコネクション接続とを分離するとともに、種々の状況に応じたコネクション接続が可能な技術を提供する。【構成】 予め全ノード間にダイレクトパス(D-PASS)を設定しておき、呼接続はこのダイレクトパス(D-PASS)を用い、コネクション接続はこのダイレクトパス(D-PASS)とは別の経路で行う。これによりたとえば、呼接続時に発信端末(6)と着信端末(13)との間のレイヤの不整合を検出した場合には、発ノード(7)はデータ変換ノード(21)を経由して着ノード(8)に至るコネクションパス(C-PASS)を前記ダイレクトパスとは別に設定することができる等、B-ISDNの各種サービスを具体的に実現することができる。
請求項(抜粋):
発信端末(6)より情報をセル(11)に格納して複数のノード間を経由して着信端末(13)に伝送する通信ネットワークにおいて、全ノード間に予め設定されたダイレクトパス(D-PASS)と、発信端末(6)に接続された発ノード(7)と、着信端末(13)に接続された着ノード(8)と、速度変換機能を備えたデータ変換ノード(21)とを有し、発ノード(7)は前記発信端末(6)からの呼接続要求を前記ダイレクトパス(D-PASS)を通じて着ノード(8)および着信端末(13)に通知し、前記着信端末(13)および着ノード(8)からの呼接続完了通知に基づいて前記発ノード(7)が発信端末(6)と着信端末(13)との間のレイヤの不整合を検出した場合には、前記発ノード(7)は前記データ変換ノード(21)を経由して着ノード(8)に至るコネクションパス(C-PASS)を、前記ダイレクトパス(D-PASS)とは別に設定することを特徴とする通信ネットワークにおけるコネクション接続方式。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04M 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-081995

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