特許

J-GLOBAL ID：200903055161054890

排水合流管

発明者： 堀江 進 ,  榊 留美
出願人/特許権者： 丸一株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-091450
公開番号（公開出願番号）：特開2002-294780
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】 排水合流管において、主管部に排水が行われても、枝管部側にサイフォン現象の生じない排水合流管を提供する。【解決手段】 排水が流れる主管部(2)と、該主管部(2)の側面方向に突出するようにして設けられた、主管部(2)側に排水を流入させる枝管部(3)と、から成る排水合流管(1)において、主管部(2)の、枝管部(3)との接続箇所に、主管部(2)からの排水の一部を枝管部(3)側に流入させる排水流入機構を設ける。または、排水が流れる主管部(2)と、該主管部(2)の側面方向に突出するようにして設けられた、主管部(2)側に排水を流入させる枝管部(3)と、から成る排水合流管(1)において、主管部(2)を枝管部(3)との接続箇所にて偏芯させ、該偏芯箇所に、主管部(2)からの排水の一部を枝管部(3)側に流入させる排水流入機構を形成する。

請求項（抜粋）：

排水が流れる主管部(2)と、該主管部(2)の側面方向に突出するようにして設けられた、主管部(2)側に排水を流入させる枝管部(3)と、から成る排水合流管(1)において、主管部(2)の、枝管部(3)との接続箇所に、主管部(2)からの排水の一部を枝管部(3)側に流入させる排水流入機構を設けたことを特徴とする排水合流管。

IPC (4件)：

E03C 1/12 ,  E03C 1/298 ,  F16L 41/02 ,  F16L 55/00

FI (4件)：

E03C 1/12 E ,  E03C 1/298 ,  F16L 41/02 Z ,  F16L 55/00 N

Fターム (15件)：

2D061AB02 ,  2D061AB04 ,  2D061AC07 ,  2D061AD01 ,  2D061BA01 ,  2D061BA04 ,  2D061BB04 ,  2D061BG02 ,  2D061BG04 ,  2D061DD18 ,  3H019BA02 ,  3H019BC01 ,  3H019BC05 ,  3H025BA22 ,  3H025BB02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 配管装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-239742   出願人：株式会社東芝
• 水槽のオーバーフロー流路の構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-190466   出願人：東陶機器株式会社
• 排水システムにおける防音装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-182850   出願人：株式会社クボタ