特許
J-GLOBAL ID:200903055164460414

熱搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346047
公開番号(公開出願番号):特開平9-159211
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 熱原側熱交換器2の設置位置と利用側熱交換器4の設置位置との間に高低差があっても熱を搬送できるようにし、かつ、液ポンプ1の停止時、放熱器付容器5内に貯溜された液冷媒が流出して利用側熱交換器4に入るのを防止する。【解決手段】 熱源側熱交換器2、利用側熱交換器4、放熱器付容器5、液ポンプ1を配管を介して接続してなる閉回路内に気液相変化する冷媒を封入し、放熱器付容器5と利用側熱交換器4間を接続する配管6を放熱器付容器5内における配管6の開口端6Zより高い位置を経由して利用側熱交換器4に接続した。
請求項(抜粋):
熱源側熱交換器、利用側熱交換器、放熱器付容器、液ポンプを配管を介して接続してなる閉回路内に気液相変化する冷媒を封入するとともに、上記放熱器付容器と利用側熱交換器間を接続する配管をこの放熱器付容器内における同配管の開口端より高い位置を経由して上記利用側熱交換器に接続したことを特徴とする熱搬送装置。

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