特許
J-GLOBAL ID:200903055164682026

波長多重分割伝送方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221346
公開番号(公開出願番号):特開2002-044035
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 波長分割多重伝送装置において、送信装置のある波長にかかる入力信号が断または同期はずれの状態となっても光出力レベルを適正な状態に保ち、他の正常な波長の伝送に影響を与えないようにする。【解決手段】 TXP装置10のCPU17は、SDH信号受信回路11からのLOSアラームまたはクロック再生回路12からのLOLアラームを監視し、いずれか一方のアラームを受信すると、駆動回路13の入力しきい値設定信号を正常設定値から最小値に切替える。記憶しておいたバイアス電圧と光出力レベルとの関係から、バイアス電圧を求め、バイアス値設定信号をバイアス設定回路15に送出する。
請求項(抜粋):
入力光信号の波長を変換して波長多重化用信号を送信する波長多重分割伝送方法において、前記入力光信号が断であることを検出する入力断検出ステップと、前記入力光信号が同期はずれであることを検出する同期はずれ検出ステップと、前記波長多重化用信号の送信回路の入力しきい値を設定するしきい値設定ステップと、前記送信回路のバイアス電圧値を設定するバイアス設定ステップとを備え、前記入力断検出ステップで前記入力光信号の断が検出された場合、または前記同期はずれ検出ステップで前記入力光信号の同期はずれが検出された場合に、前記しきい値設定ステップにより前記入力しきい値を最小値に設定し、かつ前記バイアス設定ステップにより前記波長多重化用信号の光出力レベルが正常時の光出力レベルと等しくなるようにバイアス電圧値を設定することを特徴とする波長多重分割伝送方法。
IPC (6件):
H04B 17/00 ,  H04B 10/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/08 ,  H04J 3/00
FI (6件):
H04B 17/00 G ,  H04J 3/00 U ,  H04J 3/00 Q ,  H04B 9/00 B ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 K
Fターム (26件):
5K002BA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01 ,  5K002GA03 ,  5K028AA01 ,  5K028AA14 ,  5K028BB08 ,  5K028CC02 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK05 ,  5K028NN12 ,  5K028PP02 ,  5K028QQ02 ,  5K028RR04 ,  5K028SS04 ,  5K028SS14 ,  5K042AA00 ,  5K042AA01 ,  5K042CA10 ,  5K042DA18 ,  5K042DA35 ,  5K042JA03 ,  5K042LA09

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