特許

J-GLOBAL ID：200903055164791410

複写装置

発明者： 鷲見 卓也 ,  木下 尚良 ,  夏目 宗祐 ,  小野原 政信
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 中島 司朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-189564
公開番号（公開出願番号）：特開平11-038841
出願日： 1997年07月15日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】 停電復帰後に自動的に電源がONしたときや、一時的に使用が中断された場合において、不要な電力を消費したり、不用意に電源が入って生じる複故障の発生等の問題を回避して、良好な画像形成を行うことが可能な複写機を提供することにある。【解決手段】 制御回路Bが太陽電池1と電源監視装置41からの信号で停電もしくはユーザーの使用中断を判断し、電源監視装置41と本体電源ユニット42とを結ぶ線路L2中に設けられたリレー回路45のリレー接点RY1をOFF状態にして、商用電源の通電を遮断する。

請求項（抜粋）：

商用電源の状態を監視する電源状態監視手段と、本体電源ユニットと商用電源とを接続する線路をスイッチON/OFFするスイッチ手段と、前記電源状態監視手段が停電を検出した時、その旨を記憶する記憶手段と、ユーザーの操作によって、当該停電情報を前記記憶手段から消去するための消去手段と、前記記憶手段に停電情報が格納されている場合は、前記スイッチ手段のスイッチOFF状態を維持し、前記記憶手段に当該停電情報がない場合は、スイッチON状態にするスイッチ制御手段と、を備えることを特徴とする複写装置。

IPC (2件)：

G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 500

FI (2件)：

G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 500