特許
J-GLOBAL ID:200903055164953135

基板ケースのコネクタ保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072988
公開番号(公開出願番号):特開2002-270300
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ受部に対するコネクタの適切な差込接続状態を確認できるようにすると共に、コネクタ受部に差込接続したコネクタの抜脱防止を図る。【解決手段】 基板ケース25の所要位置に、収容保護した基板10のコネクタ受部15,17を外側へ臨ませ得る装着口35,36を設ける。装着口35,36に隣接して、該装着口35,36側へ突出する係合爪部42,47を有する保持手段40,45を設ける。装着部35,36を介して外側に臨むコネクタ受部15,17にコネクタ16,18を適切に差込接続すると、該コネクタ16,18に設けた係合受部50,51に保持手段40,45の係合爪部42,47が係合する。これにより、コネクタ受部15,17に対するコネクタ16,18の適切な差込接続状態を確認できる一方、コネクタ受部15,17に対するコネクタ16,18の抜脱防止を図り得る。
請求項(抜粋):
基板ケース(25)内に収容保護された基板(10)に実装したコネクタ受部(15,17)に、コード線(21,22)側に配設されて前記コネクタ受部(15,17)と対をなすコネクタ(16,18)を差込接続した際に、前記コネクタ受部(15,17)に対する前記コネクタ(16,18)の抜脱防止を図るようにしたコネクタ保持構造であって、前記基板ケース(25)の所要位置に設けられ、収容保護した前記基板(10)の前記コネクタ受部(15,17)を該基板ケース(25)の外側へ臨ませ得る装着部(35,36)と、前記装着部(35,36)に隣接して設けられ、該装着部(35,36)側へ突出する係合部(42,47)を有する保持手段(40,45)と、前記コネクタ(16,18)の所要位置に設けられ、前記保持手段(40,45)の係合部(42,47)が係合し得る係合受部(50,51)とからなり、前記装着部(35,36)を介して外側に臨む前記コネクタ受部(15,17)に前記コネクタ(16,18)を差込接続した際に、該コネクタ(16,18)に設けた前記係合受部(50,51)に前記保持手段(40,45)の係合部(42,47)が係合することで、コネクタ受部(15,17)に対するコネクタ(16,18)の抜脱防止を図るよう構成したことを特徴とする基板ケースのコネクタ保持構造。
IPC (3件):
H01R 13/639 ,  A63F 7/02 304 ,  H01R 13/641
FI (3件):
H01R 13/639 Z ,  A63F 7/02 304 Z ,  H01R 13/64 A
Fターム (16件):
2C088BC55 ,  2C088EA02 ,  2C088EA10 ,  2C088EA25 ,  2C088EA36 ,  5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FB14 ,  5E021FC36 ,  5E021HC12 ,  5E021JA05 ,  5E021KA02

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