特許
J-GLOBAL ID:200903055165082120

水素貯蔵発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208688
公開番号(公開出願番号):特開平10-055814
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】経済性と耐久性に優れる水素貯蔵発電システムを得る。【解決手段】第一の反応ガスがノズルよりディフューザ内に噴出し、発電装置8を通過したあとの第二の反応ガスと接触して第二の反応ガスを吸引するエジェクタ23を用いるとともに、エジェクタ23の喉部面積比とノズル径の選択によりエジェクタの循環比を大きくした。
請求項(抜粋):
一次電源と、一次電源から給電して水素を発生させる水電解装置と、水電解装置で生成した水素を除湿するガス乾燥装置と、水素吸蔵合金を用いて前記水素を吸蔵.放出する水素貯蔵装置と、水素貯蔵装置から放出した水素を燃料とする発電装置を組み合わせてなる水素貯蔵発電システムにおいて、発電装置に用いられるエジェクタを有し、エジェクタは、前記発電装置外より前記発電装置に新規に供給される水素または酸素である第一の反応ガスを駆動流体としてノズルよりディフューザ内に噴出するもので、ここに前記第一の反応ガスは、前記した噴出に際して前記発電装置を通過して反応したあとの第二の反応ガスと接触して第二の反応ガスを吸い込み、且つ第二の反応ガスとともにエジェクタの吐出流体となって前記発電装置に供給され、さらにエジェクタは、ディフューザとノズルの喉部面積比およびノズル径の選択によりエジェクタの吐出流体と駆動流体の比を大きくして用いるものであることを特徴とする水素貯蔵発電システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  F04F 5/16 ,  H01M 8/06
FI (3件):
H01M 8/04 N ,  F04F 5/16 ,  H01M 8/06 R

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