特許
J-GLOBAL ID:200903055165534233
トレーリングアーム式サスペンションの構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008831
公開番号(公開出願番号):特開平9-193636
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】溶接作業や各部の強度面などに不具合を生じさせることなく、トレーリングアームとトーションビームとを適切に連結固定できるようにする。【解決手段】傾斜状の上片部21aと下片部21bとを備えた断面略V字状または断面略U字状のトーションビーム2と、このトーションビーム2を挿入させて溶接するための第1開口部14と第2開口部15とを車幅方向の内外両側面部1A,1Bに形成したトレーリングアーム1とを有するトレーリングアーム式サスペンションの構造であって、上記トーションビーム2のうち、上記トレーリングアーム1の第2開口部15に挿入する部分の上片部21aと下片部21bとの相互間角度θ2は、上記トレーリングアーム1の第1開口部14に挿入する部分の上片部21aと下片部21bとの相互間角度θ1よりも小さな角度に形成されている。
請求項(抜粋):
傾斜状の上片部と下片部とを備えた断面略V字状または断面略U字状のトーションビームと、このトーションビームを挿入させて溶接するための第1開口部と第2開口部とを車幅方向の内外両側面部に形成したトレーリングアームとを有するトレーリングアーム式サスペンションの構造であって、上記トーションビームのうち、上記トレーリングアームの第2開口部に挿入する部分の上片部と下片部との相互間角度は、上記トレーリングアームの第1開口部に挿入する部分の上片部と下片部との相互間角度よりも小さな角度に形成されていることを特徴とする、トレーリングアーム式サスペンションの構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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