特許
J-GLOBAL ID:200903055165567107

カテーテル局在化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268347
公開番号(公開出願番号):特開平11-188100
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カテーテル局在化システムにより取り組まれている技術的課題を解決する。【解決手段】 人間の身体あるいは動物の身体の部位の三次元写像に関する情報を発生するためのカテーテル局在化システム。三次元写像から該カテーテル1の位置を定めることができる。カテーテル局在化システムは、カテーテル1と、複数個の音響トランスデューサと、信号処理ユニットとを有している。前記カテーテル1はカテーテルヘッド6を有しており、該カテーテルヘッド6は、使用時、人間の身体あるいは動物の身体を介して所望の場所まで搬送されるようにされている。前記複数個の音響トランスデューサは、前記カテーテルヘッド6のまわりに配置されている。前記信号処理ユニットは、前記三次元写像を定めるよう作動する。
請求項(抜粋):
人間あるいは動物の身体の三次元写像に関する写像情報から該人間あるいは動物の身体の部位に関連するカテーテルヘッドの位置を定めるためのカテーテル局在化システムにして、該カテーテル局在化システムは、複数個の音響トランスデューサと、信号処理ユニットとを有しており、前記複数個の音響トランスデューサは、前記カテーテルヘッドのまわりに離隔された関係をなして配備されており、該カテーテルヘッドは、使用時、前記身体の部位の所定の場所に位置決めされており、前記信号処理ユニットは、音響信号源として作用する前記複数個の音響トランスデューサのうちの少なくとも1つにより発生され且つ音響レシーバとして作用する前記複数個の音響トランスデューサにより受領された音響信号のフライトの測定された回数に関する第1の組の測定データの結果として生ずる前記身体の部位の前記三次元写像を定めるよう作動しており、前記音響信号の前記フライトの回数は前記源音響トランスデューサと前記身体の部位から反射された前記レシーバ音響トランスデューサとの間で走行される距離を示しているカテーテル局在化システム。
IPC (6件):
A61M 25/00 312 ,  A61M 25/00 440 ,  A61B 5/0402 ,  A61B 5/06 ,  A61B 8/12 ,  G01B 17/00
FI (6件):
A61M 25/00 312 ,  A61M 25/00 440 Z ,  A61B 5/06 ,  A61B 8/12 ,  G01B 17/00 B ,  A61B 5/04 310 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 超音波内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-225372   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-246948
  • 循環器診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-228971   出願人:株式会社東芝
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