特許
J-GLOBAL ID:200903055166773452
難燃性コーティング積層体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252000
公開番号(公開出願番号):特開平7-101022
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】支持体の上に、無機および/または有機粒子と高分子結着剤を含む被覆層を設けてなるコーティング積層体において、該高分子結着剤の幹鎖が疎水性モノマーからなり、枝鎖が親水性モノマーからなるグラフト共重合アクリル樹脂とカチオン系ポリマーとを主成分とする被覆層からなり、該支持体が難燃元素を0.5〜5.0重量%を含む線状ポリエステルA、Cと、難燃元素を0.5重量%未満含む線状ポリエステルBとが厚さ方向にA/B/Cの順に積層されてなるポリエステルフイルムであることを特徴とする難燃性コーティング積層体。【効果】通常のポリエステルフイルムが有する高い耐熱性、耐加水分解性、機械特性、耐薬品性などを保持しつつ、優れた記録特性を有し、かつ高い難燃性を付与でき、UL-94でVTM-2のランクを十分に達成するコーティング積層体を提供する。
請求項(抜粋):
支持体の上に、無機および/または有機粒子と高分子結着剤を含む被覆層を設けてなるコーティング積層体において、該高分子結着剤の幹鎖が疎水性モノマーからなり、枝鎖が親水性モノマーからなるグラフト共重合アクリル樹脂とカチオン系ポリマーとを主成分とする被覆層からなり、該支持体が難燃元素を0.5〜5.0重量%を含む線状ポリエステルA、Cと、難燃元素を0.5重量%未満含む線状ポリエステルBとが厚さ方向にA/B/Cの順に積層されてなるポリエステルフイルムであることを特徴とする難燃性コーティング積層体。
IPC (3件):
B32B 27/36
, B41M 5/00
, C08J 5/18 CFD
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