特許
J-GLOBAL ID:200903055167209828

ガス放電表示パネル及びその電極形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255796
公開番号(公開出願番号):特開平7-111134
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 面放電型PDPにおいてスクリーン印刷技術を利用して厚さの薄い電極を形成する。【構成】 有機Au化合物、樹脂及び有機溶媒より成るメタルオーガニックペーストを、基板30上に印刷し然る後焼成して面放電型PDPのサステイン電極3436 を形成する。ペーストを焼成すると、その有機成分はガス化するなどして基板30上から消失し、その金属成分であるAuが基板30上に残存して電極3436 を形成する。電極3436 の厚さを従来一般に用いられる厚膜ペーストの場合よりも薄くでき、その結果PDPの性能を向上できる。しかもスクリーン印刷技術を利用して電極3436 を形成できるので量産性に優れる。
請求項(抜粋):
表示セルの放電ガスに交流を流して表示発光用のガス放電を形成するための第一及び第二電極と、これら第一及び第二電極を覆う壁電荷蓄積用誘電体とを備えて成る交流型ガス放電表示パネルにおいて、第一及び第二電極を、有機金属化合物を含むメタルオーガニックペーストを焼成して形成した電極としたことを特徴とするガス放電表示パネル。
IPC (4件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/24 ,  H01J 11/00

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