特許
J-GLOBAL ID:200903055167781238

洗浄液の膜濾過によるリサイクル方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164459
公開番号(公開出願番号):特開平11-342361
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 洗浄液の膜濾過によるリサイクル使用を効率的にする方法及び装置を提供することである。【解決手段】 洗浄槽(5)の洗浄液を膜濾過して得た濾液を、その洗浄液としてリサイクルする方法及び装置において、(I)規定時間中は、洗浄液を洗浄液貯槽(1)に上限レベルに満たしながら、洗浄液を膜濾過装置(3)により濾過し、これによって得られた濾液を洗浄槽(5)に送り、洗浄槽(5)から洗浄液を再び前記貯槽(1)へ環流するリサイクル運転を行い、(II)規定時間の経過後に、洗浄槽(5)から洗浄液貯槽(1)への洗浄液の環流を止めて、洗浄液貯槽(1)内の洗浄液を下限レベルまで膜濾過により濃縮し、この濃縮液を洗浄液貯槽(1)及び膜濾過装置(3)から払い出すよう構成したことを特徴とする洗浄液の膜濾過によるリサイクル方法及び装置。
請求項(抜粋):
洗浄槽(5)の洗浄液を膜濾過して得た濾液を、その洗浄液としてリサイクルする方法において、(I)規定時間中は、洗浄液を洗浄液貯槽(1)に上限レベルに満たしながら、洗浄液を膜濾過装置(3)により濾過し、これによって得られた濾液を洗浄槽(5)に送り、洗浄槽(5)から洗浄液を再び前記貯槽(1)へ環流するリサイクル運転を行い、(II)規定時間の経過後に、洗浄槽(5)から洗浄液貯槽(1)への洗浄液の環流を止めて、洗浄液貯槽(1)内の洗浄液を下限レベルまで膜濾過により濃縮し、この濃縮液を洗浄液貯槽(1)及び膜濾過装置(3)から払い出すことを特徴とする洗浄液の膜濾過によるリサイクル方法。
IPC (3件):
B05C 11/10 ,  B05B 15/02 ,  C02F 1/44
FI (3件):
B05C 11/10 ,  B05B 15/02 ,  C02F 1/44 K

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