特許
J-GLOBAL ID:200903055168163171
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331851
公開番号(公開出願番号):特開平7-219256
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 可視域から近赤外域に亘って高感度を有し更にまた帯電特性の優れた単層型の電子写真感光体を提供する。【構成】 導電性支持体上に光導電層を形成してなる電子写真用感光体において、該光導電層が、特定の少なくとも1種のジスアゾ顔料と少なくとも1種のトリスアゾ顔料との同時粉砕混合物と電荷輸送物質と結着樹脂と酸化防止剤とを含有する単一の層からなることを特徴とする電子写真用感光体。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、光導電層を形成してなる電子写真用感光体において、該光導電層が、下記一般式化1で表される少なくとも1種のジスアゾ顔料と下記一般式化2で表される少なくとも1種のトリスアゾ顔料との同時粉砕混合物、電荷輸送物質、結着樹脂及び酸化防止剤を含有する単一の層からなることを特徴とする電子写真感光体。【化1】【化2】{但し、上記化1及び化2中、A、B及びDは、下記一般式化3で表されるカプラー残基を表し、R1は、水素原子、塩素原子、フッ素原子、ヨウ素原子、臭素原子、-NO2又は-CNを示す。【化3】{但し、式中、Xはベンゼン環と結合してなるナフタレン環、アントラセン環、カルバゾール環、ベンゾカルバゾール環、ジベンゾフラン環及びジベンゾチオフェン環から選ばれる多環芳香族環、またはヘテロ環を形成するのに必要な残基を示し、R2,R3は水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基及びヘテロ環基から選ばれる基を示し、R2,R3は結合する窒素原子と共に環を形成しても良い。R4,R5は置換もしくは無置換のアルキル基及びアリール基から選ばれる基を示し、Yは芳香族炭化水素の2価基または窒素原子を環内に含むヘテロ環の2価基を示し、R6,R7,R8及びR9は水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、アラルキル基、アリール基及びヘテロ環基から選ばれる基を示し、R8,R9は5員環或いは6員環を形成しても良く、この場合5員環或いは6員環は、縮合芳香族環を有しても良い。Zはベンゼン環と縮合してなるナフタレン環、アントラセン環、カルバゾール環、ベンゾカルバゾール環、ジベンゾフラン環、ベンゾナフトフラン環及びジベンゾチオフェン環から選ばれる多環芳香族環またはヘテロ環を形成するのに必要な残基を示す。Ar1及びAr2は、ベンゼン環、ナフタレン環等の芳香族環及びそれらの置換体を、R10及びR11は水素原子、低級アルキル基、カルボキシル基またはそのエステルを示す。})
IPC (4件):
G03G 5/06 348
, G03G 5/06 360
, G03G 5/06 367
, G03G 5/05 104
引用特許:
審査官引用 (14件)
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-098284
出願人:三田工業株式会社
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-098283
出願人:三田工業株式会社
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特開平2-154272
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特開平4-310964
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特開平3-132666
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特開平4-195057
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特開平3-007945
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電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-012019
出願人:株式会社リコー
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特開平4-136864
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-319898
出願人:株式会社リコー
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特開平3-293673
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特開平3-110566
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特開昭62-276563
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特開昭62-276560
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