特許
J-GLOBAL ID:200903055170307490

インクジェットヘッド、および該インクジェットヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290879
公開番号(公開出願番号):特開平11-123826
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 微小ごみの捕集性能を維持しつつインクの流体抵抗の低減化を図り、さらに液室フィルタにおける加工精度の信頼性を向上させる。【解決手段】 インクジェットヘッド1には、インクタンクから供給されたインクを貯留する液室9a,9bと、インクを液滴状に吐出するオリフィス7が一方の端部に形成され、互いに所定のピッチで並設された複数のノズル8と、液室9bからノズル8に供給されたインクをオリフィス7から吐出させるインク吐出手段(不図示)を有する基板5とが備えられている。さらに、インクジェットヘッド1には、複数の壁穴11が形成され液室9aと液室9bとを仕切る壁部材10が、ノズル8の他方の端部との間に隙間を空けて設置されている。
請求項(抜粋):
インクタンクから供給されたインクを一時的に貯留する液室部と、前記インクを吐出するためのオリフィスが一方の端部に形成され、互いに所定のピッチで並設された複数のノズルと、前記液室部から前記各ノズルに供給された前記インクを前記オリフィスから吐出させるインク吐出手段とを有するインクジェットヘッドにおいて、前記液室部に、複数の壁穴が形成された壁部材が前記複数のノズルの他方の端部との間に隙間を空けてかつ前記液室部を二つに仕切るようにして設置されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H

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