特許
J-GLOBAL ID:200903055170601372

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008759
公開番号(公開出願番号):特開2008-173267
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】非報知タイプ(通常確率遊技状態と高確率遊技状態との判別がし難いタイプ)の遊技機においての不正(俗にいうモーニング)を確実且つ容易に発見する。【解決手段】主制御装置が制御する状態報知手段を設けるとともに主制御装置に、電源遮断直前の遊技状態から遊技を再開させるための処理の実行に起因して設定され、前記特別遊技の開始に起因してクリアされる復帰報知フラグを備え、 前記状態報知手段は、前記復帰報知フラグが作動中で、且つ、遊技状態が高確率状態になると作動し、前記状態報知手段の作動は、高確率状態が終了するまで継続するように設定することで、非報知タイプの遊技機でも不正(モーニング)を確実且つ容易に発見することができるようになる。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
遊技機全体の制御を司る主制御装置と、 遊技機の電源が遮断された場合に、遊技機の電源が遮断される直前の前記主制御装置によって制御される遊技状態に関する情報を所定時間の間、記憶し、遊技機の電源復帰後に電源遮断直前の遊技状態から遊技が再開できるバックアップ手段と、を備え、 前記主制御装置は、遊技球が始動口に入球した際に抽出する乱数値によって、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの抽選(以下、「特別遊技抽選」という)及び前記特別遊技終了後に前記特別遊技抽選の当る確率が高い状態である高確率状態にするか否かの抽選を行う弾球遊技機において、 前記主制御装置が制御する状態報知手段を設けるとともに、前記主制御装置に、電源遮断直前の遊技状態から遊技を再開させるための処理の実行に起因して設定され、前記特別遊技の開始に起因してクリアされる復帰報知フラグを備え、 前記状態報知手段は、前記復帰報知フラグが作動中で、且つ、遊技状態が高確率状態になると作動し、 前記状態報知手段の作動は、高確率状態が終了するまで継続するように設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (5件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088BC45 ,  2C088BC58
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-343839   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-342052   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-230005   出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-190381   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-158462   出願人:株式会社三共

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