特許
J-GLOBAL ID:200903055173650757

包装用緩衝材および包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-232194
公開番号(公開出願番号):特開2009-062075
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】 接着作業および接着手段が不要であり、かつ箱内に挿入した状態において外力に対する強度の高い包装用緩衝材およびそれを備える包装箱を提供する。【解決手段】 この包装用緩衝材60は、被包装物を嵌める空間22および上辺部24、下辺部26の中央部に設けられた凹部32、34を有している第1枠状板20と、被包装物を嵌める空間42および上辺部44、下辺部46の中央部に設けられた凹部52、54を有しており、かつ側辺部48に切れ目58を有している第2枠状板40とを備えている。そして、第2枠状板40の切れ目58を通して第1枠状板20の一部を第2枠状板40の空間42に入れ、かつ凹部32と52および凹部34と54とをそれぞれ嵌め合わせて、第1枠状板20と第2枠状板40とを互いに交叉させて立体状に組み合わせて、両枠状板の空間22、42によって被包装物の保持空間62を形成している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被包装物の箱詰め包装に使用される包装用緩衝材であって、 被包装物を嵌める空間を有している四角い枠状のものであって、その上辺部および下辺部の中央部に、上下方向に対して互いに同一方向に設けられた凹部をそれぞれ有している第1枠状板と、 被包装物を嵌める空間を有している四角い枠状のものであって、その上辺部および下辺部の中央部に、上下方向に対して互いに同一方向にしかも第1枠状板の凹部とは逆方向に設けられた凹部をそれぞれ有しており、かつ側辺部の一つに切れ目を有している第2枠状板とを備えていて、 第2枠状板の切れ目を通して第1枠状板の一部を第2枠状板の空間に入れ、かつ第1枠状板の各凹部とそれに対応する第2枠状板の各凹部とをそれぞれ嵌め合わせて、第1枠状板と第2枠状板とを互いに交叉させて立体状に組み合わせて、両枠状板の空間によって被包装物の保持空間を形成していることを特徴とする包装用緩衝材。
IPC (3件):
B65D 81/113 ,  B65D 25/10 ,  B65D 5/50
FI (3件):
B65D81/06 Z ,  B65D25/10 ,  B65D5/50 101A
Fターム (35件):
3E060AA03 ,  3E060AB01 ,  3E060BA02 ,  3E060BC02 ,  3E060BC04 ,  3E060CB03 ,  3E060CB16 ,  3E060CB19 ,  3E060CC12 ,  3E060CC19 ,  3E060DA06 ,  3E060DA22 ,  3E060DA23 ,  3E060EA09 ,  3E062AA01 ,  3E062AB07 ,  3E062AC02 ,  3E062AC05 ,  3E062FA02 ,  3E062FA05 ,  3E062FB02 ,  3E062FC01 ,  3E066AA12 ,  3E066BA05 ,  3E066CA01 ,  3E066CA03 ,  3E066CA04 ,  3E066FA01 ,  3E066FA13 ,  3E066HA01 ,  3E066JA03 ,  3E066KA04 ,  3E066KA08 ,  3E066MA09 ,  3E066NA48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-16668号公報(段落0007-0015、図1-図5)

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