特許
J-GLOBAL ID:200903055173852627

高処理DNAメチル化解析のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-618495
公開番号(公開出願番号):特表2002-543852
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】修飾型の核酸の増幅に基づいてゲノムDNA試料中のメチル化パターンを決定し、そして特異的にアニールしたハイブリダイゼーションプローブの増幅依存性の置換に基づいてメチル化核酸を検出するための、改良した高処理的かつ定量的な方法を開示する。具体的には、本発明の方法はゲノムDNA試料を亜硫酸水素ナトリウムで処理してメチル化依存性の配列の差異を生成せしめ、続いて蛍光を基にした定量的PCR技術を用いて検出することを提供する。当該方法は、特に大量の核酸試料、例えば腫瘍組織の収集物に由来するものの素速い解析にとって非常に適している。
請求項(抜粋):
DNAのゲノム試料中のシトシンのメチル化及びメチル化されたCpG島を検出するための方法であって、 (a)DNAのゲノム試料と、非メチル化シトシンを修飾して変換した核酸を生成せしめる修飾剤とを接触させ; (b)1又は複数の特異的なオリゴヌクレオチドプローブの存在下又は非存在下で、2つのオリゴヌクレオチドプライマーによって変換した核酸を増幅し、ここで、1又は複数のオリゴヌクレオチドプライマー及び/又は特異的なプローブは、非メチル化核酸とメチル化核酸とを識別することができる;そして (c)前記プローブの増幅を介する消化に基づいてメチル化核酸を検出すること、を含んで成る方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58
FI (6件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 21/78 C ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (30件):
2G045AA26 ,  2G045CB01 ,  2G045CB14 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FB02 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G054AA08 ,  2G054AB05 ,  2G054CA22 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054GB02 ,  4B024AA20 ,  4B024CA03 ,  4B024CA10 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR08 ,  4B063QR50 ,  4B063QR56 ,  4B063QR63 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る