特許
J-GLOBAL ID:200903055173908916

軸状回転切削工具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225110
公開番号(公開出願番号):特開2001-047316
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 放電加工用電極の支持構造を簡略化することができる軸状回転切削工具の製造方法を提供すること。【解決手段】 放電加工時には、所定の位置に配設(固定)された電極棒10の周囲を被加工物であるエンドミル50が移動または回転しながらチップ53の逃げ面を研削するので、電極棒10を支持する台座12はシャンクを付加した特殊な形状とする必要がなく、台座12とシャンクとの接合部分の剛性を高める部材も必要ないので、電極棒10の支持構造を簡略化することができる。
請求項(抜粋):
切れ刃としてのチップがボデーに接合された軸状回転切削工具の製造方法において、前記軸状回転切削工具の先端方向に前記チップが接合されるボデーを形成する第1工程と、前記チップを形成する第2工程と、その第2工程により形成されたチップを、前記第1工程により形成されたボデーに接合する第3工程と、その第3工程の後、放電加工用電極を所定の位置に配設し、前記軸状回転切削工具を移動または回転させながら、前記ボデーに接合された前記チップを放電加工によって研削する第4工程とを備えたことを特徴とする軸状回転切削工具の製造方法。

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