特許
J-GLOBAL ID:200903055174650343

加熱むらを防止することのできる加熱殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129544
公開番号(公開出願番号):特開2003-319767
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 殺菌槽内で熱水を噴射して被殺菌物を加熱殺菌する加熱殺菌装置において、加熱のむらをなくし、加熱過多による品質劣化や加熱不足によって殺菌が不十分になることを防止する。【解決手段】 被殺菌物3を乗せ置いたトレー4を多数段積み重ねた状態で収容する殺菌槽7を持ち、殺菌槽内へ熱水を噴射することで、殺菌槽内の被殺菌物を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽内には高さを異ならせて設置した熱水噴射ノズル1を多数段設けておき、熱水噴射ノズル1から熱水を噴射することで被殺菌物3を加熱殺菌する加熱殺菌装置において、多数段設けている熱水噴射ノズル1のうち、下段側に当たる熱水噴射ノズル1による熱水噴射量を上段側に当たる熱水噴射ノズル1による熱水噴射量よりも少なくなるように設定する。
請求項(抜粋):
被殺菌物を乗せ置いたトレーを多数段積み重ねた状態で収容する殺菌槽を持ち、殺菌槽内へ熱水を噴射することで、殺菌槽内の被殺菌物を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽内には高さを異ならせて設置した熱水噴射ノズルを多数段設けておき、熱水噴射ノズルから熱水を噴射することで被殺菌物を加熱殺菌する加熱殺菌装置において、多数段設けている熱水噴射ノズルのうち、下段側に当たる熱水噴射ノズルによる熱水噴射量を上段側に当たる熱水噴射ノズルによる熱水噴射量よりも少なくなるように設定していることを特徴とする加熱むらを防止することのできる加熱殺菌装置。
Fターム (6件):
4B021LA01 ,  4B021LP01 ,  4B021LP04 ,  4B021LT03 ,  4B021LT04 ,  4B021MC10

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