特許
J-GLOBAL ID:200903055177106288

燃料噴射ポンプ用停止装置のエアー洩れ防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058221
公開番号(公開出願番号):特開平9-228924
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射ポンプ30の機能(コントロールラック6の移動機能)を損なうことなく、エアー洩れおよびエアー洩れ音を防止するとともに、コントロールラック6とラックブッシュ16との間で生ずる衝突音を低減することができる燃料噴射ポンプ用停止装置のエアー洩れ防止機構を提供すること。【解決手段】 燃料噴射ポンプ30の停止必要時のみにOリング36によってエアーシールすることに着目したもので、コントロールラック6を摺動可能に支持するラックブッシュ16とコントロールラック6との間にOリング36を設け、停止必要時にのみコントロールラック6がラックブッシュ16に当接し、Oリング36により、コントロールラック6とラックブッシュ16との間をエアーシール可能とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料噴射ポンプの燃料噴射量コントロールラックをエアー圧力により操作して、該燃料噴射ポンプを停止させる燃料噴射ポンプ用停止装置において、前記コントロールラックを摺動可能に支持するラックブッシュと、前記コントロールラックとの間にOリングを設け、停止必要時にのみ前記コントロールラックが前記ラックブッシュに当接し、このOリングにより、前記コントロールラックと前記ラックブッシュとの間をエアーシール可能とすることを特徴とする燃料噴射ポンプ用停止装置のエアー洩れ防止機構。
IPC (4件):
F02M 59/28 ,  F02D 1/02 ,  F02D 1/02 311 ,  F02M 59/44
FI (5件):
F02M 59/28 S ,  F02D 1/02 K ,  F02D 1/02 311 Q ,  F02M 59/44 D ,  F02M 59/44 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-098563
  • 特開昭56-098563

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