特許
J-GLOBAL ID:200903055179804144

自動車のバックドアのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082094
公開番号(公開出願番号):特開平8-254056
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 ロッキングレバーの先端のラッチレバーの先端寄りの上面に対する噛込みを防止する。【構成】 筐体1の内部のラッチ3のシャフト4にレバー5を設ける。筐体1に配設したブラケット6の内側のレバー7に長孔8を設ける。レバー7の先端寄りの内側のレバー9の係合孔11の近傍にピン12を設ける。ブラケット6にガイド孔13を設ける。ラッチ3のストライカ2に噛合って係合するハーフラッチ状態の時に、ストライカ2のラッチ3による係合を解放したフルオープン状態とすることにより、レバー9のピン12がブラケット6のガイド孔13及びレバー7の長孔8に沿って移動する。レバー9の係合孔11がレバー7の支軸10に係合しながら移動し、レバー9がレバー7の長手方向に沿って移動する。レバー5の先端寄りがレバー7の先端より突出するレバー9の先端寄りの側縁に係合し、レバー7の先端がレバー5の先端寄りの上面を噛込まない。
請求項(抜粋):
筐体の内部にストライカと噛合うラッチを回動自在に設けると共に、前記ラッチのシャフトにラッチレバーを設け、前記筐体に支持体を配設し、前記支持体の内側に前記ラッチレバーと係脱自在のロッキングレバーを回動自在に設けた自動車のバックドアのロック装置において、前記ロッキングレバーに長孔を設け、前記ロッキングレバーの先端寄りの内側にセーフティレバーを長手方向に沿って移動自在に設け、前記セーフティレバーに前記ロッキングレバーの支軸に係合する係合孔を設け、前記セーフティレバーの係合孔の近傍に前記ロッキングレバーの長孔に係合する係合ピンを設け、前記支持体に前記セーフティレバーの係合ピンを案内するガイド孔を設けたことを特徴とする自動車のバックドアのロック装置。
IPC (4件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/10 ,  E05B 65/19 ,  E05C 19/02
FI (4件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/10 H ,  E05B 65/19 F ,  E05C 19/02 A

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