特許
J-GLOBAL ID:200903055183211484

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168890
公開番号(公開出願番号):特開平8-014950
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 時字や目盛等の表示用マークを立体的に表示して、表示内容の視認性を高め、かつ高級感を高める。【構成】 透明もしくは半透明材料で形成されたパネル9の表面に表示用マークである時刻目盛13を凸部14によって形成し、凸部14の端面14aに金属膜15を形成する。パネル9の裏面側にはEL10が配置されており、これを発光させるとパネル9全体が裏側から照らされ、金属膜15によって部分的に光が遮られてパネル9上に時刻目盛13がシルエット表示される。アルミ膜15が凸部14の端面14aに形成されているため、凸部14の側面14bから光が洩れ、時刻目盛13のシルエットがパネル9上に浮かび上がった状態で立体的に表示される。また、パネル9の凸部14以外の表面9aを粗面状に形成しておくことで、粗面状の表面9aではEL10からの光が乱反射され、時刻目盛13をそれ以外のパネルの面と鮮明に区別された状態で表示できる。
請求項(抜粋):
透明もしくは半透明材料で平面状に形成されたパネルと、前記パネルの裏面側に平面状に配設され通電されることにより発光するエレクトロルミネッセンスと、を備えた表示装置において、前記パネルの表面に、表示用マークを突状に形成したことを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G01D 13/04 ,  G01D 7/00 301 ,  G01D 11/28 ,  G04B 19/10 ,  G04B 19/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 指示計器用文字板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339884   出願人:日本精機株式会社
  • 特開昭55-132971
  • 特開昭55-132971

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