特許
J-GLOBAL ID:200903055183607892

顔料分散感光性塗布液及び画像形成材料並びに顔料分散感光性塗布液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177435
公開番号(公開出願番号):特開平8-022121
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 感光層を形成する顔料分散感光性塗布液の乾燥が早く、塗布ムラを改善し、さらに顔料分散感光性塗布液の分散性と経時安定性が良好であり、また、毒性が低く、塗布工程における作業環境及び廃液から生ずる公害問題の対策に有効である顔料分散感光性塗布液を提供すると共に、印刷物の画像品質に近似した転写画像を得ることができ、また塗布ムラが軽減され、さらに顔料分散感光性塗布液の分散性と経時安定性が良好である画像形成材料を提供する。【構成】 顔料分散感光性塗布液は、ジエチレングリコールのエーテル及びエステルのいずれか一方又は双方を、有機溶媒全体の重量を基にして、10重量%を超える量で含有し、それ以外を沸点100°C以下の溶媒である。画像形成材料1の感光性組成物及び着色剤を含有する感光層4は、前記した顔料分散感光性塗布液が塗設されてなり、かつ、着色画像を形成した後、この着色画像部のみを受像材料6上に転写する。
請求項(抜粋):
ジエチレングリコールのエーテル及びエステルのいずれか一方又は双方を、有機溶媒全体の重量を基にして、10重量%を超える量で含有し、それ以外を沸点100°C以下の溶媒であることを特徴とする顔料分散感光性塗布液。
IPC (3件):
G03F 7/004 505 ,  G03F 3/10 ,  G03F 7/027 501

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