特許
J-GLOBAL ID:200903055185711611

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318521
公開番号(公開出願番号):特開平8-178366
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 着霜による目詰まりまでの時間を長くする。【構成】 コルゲートフィン3にルーバ10が切り起こし形成されたルーバ部11とルーバ10を形成しない平坦部12とを設ける。空気流路13を挟んでルーバ部11と平坦部12とが対向するよう配する。空気流がコルゲートフィン3の表面およびルーバ10に当接することにより冷却されて熱交換が行われる。空気流の水分によりルーバ部11から着霜が始まって平坦部12では着霜しない。コルゲートフィン3の各段では着霜する部分と着霜しない部分とが対向する。コルゲートフィン3の空気流路13が大きく確保され、着霜による目詰まり状態に至るまでの時間が長くなる。
請求項(抜粋):
内部に冷媒が流通する平行に配された複数の偏平管と熱交換促進用のコルゲートフィンとが交互に積層されてなる熱交換器において、前記コルゲートフィンに、複数のルーバが切り起こし形成されたルーバ部と、前記ルーバを形成しない平坦部とが設けられ、流体の流路を挟んで前記ルーバ部と平坦部とが対向するよう配されたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F24F 5/00 ,  F24F 1/00 ,  F28F 1/30

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