特許
J-GLOBAL ID:200903055185769458

ポリエステル組成物の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336773
公開番号(公開出願番号):特開平10-168166
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 工程的に極めて安定で長期運転が可能であり、かつ飛散異物の混入を防止し、品質的にも優れたポリエステル樹脂中に微粒子が均一に分散したポリエステル組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリエステル樹脂をポリマー投入口5よりベント付き押出機1に供給して溶融し、無機または有機微粒子を水および/または沸点240°C以下の有機化合物のスラリーとしてポリマー投入口5より下流側に設けられたスラリーの投入ノズル8を介して押出機に供給してポリエステル樹脂中へ分散させる、ポリエステル組成物の製造方法と製造装置であって、スラリーの媒体蒸気を排出する排出口中へ開口するスラリー投入ノズル8を介して、ポリエステル樹脂が押出機1内で少なくとも一部が未溶融状態にある間にスラリーを投入することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂をポリマー投入口よりベント付き押出機に供給して溶融し、無機または有機微粒子を水および/または沸点240°C以下の有機化合物のスラリーとして、ポリマー投入口より下流側あるいはポリマー投入口中に設けられたスラリーの投入ノズルを介して押出機に供給してポリエステル樹脂中へ分散させるポリエステル組成物の製造方法において、スラリーの媒体蒸気を排出する排出口を設け、該排出口中へ開口するスラリー投入ノズルを介して、ポリエステル樹脂が押出機内で少なくとも一部が未溶融状態にある間にスラリーを投入することを特徴とするポリエステル組成物の製造方法。
IPC (5件):
C08G 63/00 ,  B01F 7/08 ,  C08J 3/20 ,  C08L 67/00 ,  C08G 85/00
FI (5件):
C08G 63/00 ,  B01F 7/08 A ,  C08J 3/20 A ,  C08L 67/00 ,  C08G 85/00

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