特許
J-GLOBAL ID:200903055186522707

通信処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090453
公開番号(公開出願番号):特開平5-292150
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】通信路の状況や、種別に従い、可能な限り転送に要する時間が削減され、通信を効率的に行うことができる。【構成】通信路の確定後、確定した通信路の種別により、データ受信側では、ブロック受信毎に、ある条件を満たしたら肯定応答を先送りし、送信側においては受信側からの応答を待たずに順次ブロックを送信する第1の方式と、データ受信側では、ブロック受信毎にエラ-チェックを行い、肯定応答あるいは否定応答を返し、送信側においてはブロック送信後応答を待って、肯定応答なら次のブロックを、否定応答なら同じブロックを送信する第2の方式とのいずれかを、それぞれ選択して動作させる。
請求項(抜粋):
ブロック毎に、受信側は受信肯定応答あるいは、受信否定応答を返し、送信側は受信応答を待ち、肯定応答の場合は次のブロックを送信し、否定応答の場合は同じブロックを再送する通信処理方式を用いる通信処理装置において、前記受信側で受信されたブロツクに従って所定の条件の満足度を判定する判定手段と、前記判定手段で判定した満足度に従って肯定応答の先送り処理を制御する制御手段とを備えることを特徴とする通信処理装置。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 353 ,  H04N 1/00 104
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-200605

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