特許
J-GLOBAL ID:200903055187847138
スピーカ装置及びスピーカ断線検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140842
公開番号(公開出願番号):特開平9-307988
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 アンプに複数のスピーカが結線されたスピーカ装置において、各スピーカの断線又は短絡の有無を簡単な方法で遠隔で識別すること。【解決手段】 アンプ2の前段にミキシング回路11を設け、音声信号と検査用信号とを入力して増幅する。アンプ2の出力を第1のトランス4で高インピーダンスに変換し、送信線3を介して各スピーカ1a〜1nに伝送する。第2のトランス5a〜5nで低インピーダンに変換された信号はボイスコイルに印加される。インピーダンス測定手段12は送信線3の線間電圧と駆動電流により送信線インピーダンスを測定する。このインピーダンスの変化によって各スピーカの断線又は短絡を検知する。また第2のトランス5の2次側に共振回路を設けると、共振点でインピーダンスが低下するので、不良スピーカを特定できる。
請求項(抜粋):
音声信号を電力増幅するアンプと、前記アンプの出力信号を昇圧する第1のトランスと、前記第1のトランスの2次側に接続された送信線と、前記送信線に対して複数箇所に接続され、前記第1のトランスの出力信号を降圧する第2のトランスと、前記第2のトランスで降圧された音声信号を音声に変換する複数のスピーカと、前記送信線のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、を具備することを特徴とするスピーカ断線検査装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 310
, G01R 27/02
, G01R 31/02
FI (3件):
H04R 3/00 310
, G01R 27/02 A
, G01R 31/02
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