特許
J-GLOBAL ID:200903055189192520
液晶表示素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318286
公開番号(公開出願番号):特開平10-161125
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 液晶の配向性を損なうことなく、基板間隔を厳密に制御でき且つ耐衝撃性に優れ外圧に対しても該間隔を一定に保持できる液晶表示素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 互いに対向して配される一対の基板2・3と、両基板2・3の間に封入される液晶4とを備え、両基板2・3は、各々、液晶4に電圧を印加するための電極5・6と、該電極5・6を覆うように設けられ液晶4の配向を制御する配向制御層8・11とを有し、基板2上の隣接する電極5間の領域に、両基板2・3間の間隔を一定に保持しつつ両基板2・3を接着するスペーサ9がストライプ状に設けられている。また、配向制御層8は、スペーサ9が基板2上に形成された後に配置されている。
請求項(抜粋):
互いに対向して配される一対の基板と、前記一対の基板間に封入される液晶とを備え、前記一対の基板は、各々、前記液晶に電圧を印加するための電極と、該電極を覆うように設けられ前記液晶の配向を制御する配向制御層とを基板上に有し、前記一対の基板の一方の基板上の隣接する前記電極間の領域に、前記一対の基板間の間隔を一定に保持しつつ該一対の基板を接着する間隔保持体がストライプ状若しくは柱状に設けられ、前記配向制御層は、前記一方の基板において、前記間隔保持体が基板上に形成された後に配置されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337
, G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1337
, G02F 1/1339 500
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