特許
J-GLOBAL ID:200903055189672297
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033047
公開番号(公開出願番号):特開2005-222004
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 簡易な構成で、表示品位のみならず、視野角が著しく改善されたIPS(In-Plane Switching)型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 第1偏光膜と、該第1偏光膜に接する第1位相差領域と該第1位相差領域に接する第2位相差領域からなる光学補償フィルムと、第1基板と、液晶層と、第2基板と、第2偏光膜とをこの順序で配置し、黒表示時に該ネマチック液晶材料の液晶分子が前記一対の基板の表面に対して平行に配向する液晶表示装置であって、第1位相差領域の面内のレターデーションが20nm以下で、厚み方向のレターデーションが20nm〜120nmであり、第2位相差領域が実質的に垂直配向したディスコチック液晶化合物から構成され、該第2位相差領域の遅相軸が第1偏光膜の透過軸と黒表示時の液晶分子の遅相軸方向に平行であることを特徴とする液晶表示装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
第1偏光膜と、該第1偏光膜に接する第1位相差領域及び該第1位相差領域に接する第2位相差領域からなる光学補償フィルムと、第1基板と、ネマチック液晶材料からなる液晶層と、第2基板とがこの順序で配置され、黒表示時に該ネマチック液晶材料の液晶分子が前記一対の基板の表面に対して平行に配向する液晶表示装置であって、
面内の屈折率nxとny(nx≧ny)、厚さ方向の屈折率nz、及びフィルムの厚さdを用いて
Re=(nx-ny)×d
で定義される第1位相差領域の面内のレターデーションReが20nm以下で、且つ
Rth=((nx+ny)/2-nz)×d
で定義される第1位相差領域の厚み方向のレターデーションRthが20nm〜120nmであり、第2位相差領域が実質的に垂直配向したディスコチック液晶化合物を含有する組成物から構成され、該第2位相差領域の遅相軸が第1偏光膜の透過軸及び黒表示時の液晶分子の遅相軸方向に平行である液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/1337
, G02B5/30
, G02F1/13363
, G02F1/139
FI (4件):
G02F1/1337 500
, G02B5/30
, G02F1/13363
, G02F1/139
Fターム (30件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB22
, 2H049BB33
, 2H049BB62
, 2H049BC22
, 2H088EA03
, 2H088GA01
, 2H088HA04
, 2H088JA11
, 2H088KA06
, 2H088KA07
, 2H088MA04
, 2H088MA07
, 2H088MA16
, 2H088MA17
, 2H088MA18
, 2H090KA04
, 2H090MA07
, 2H090MB02
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FD07
, 2H091FD10
, 2H091FD12
, 2H091GA06
, 2H091KA01
, 2H091KA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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アクティブマトリクス型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-232314
出願人:株式会社日立製作所
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-137579
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
液晶表示装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-007634
出願人:日本電気株式会社
-
位相差板及びこれを備えた液晶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-108170
出願人:キヤノン株式会社
-
横電界方式の液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-292856
出願人:日本電気株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106140
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
-
液晶表示パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-118399
出願人:富士通株式会社
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