特許
J-GLOBAL ID:200903055190761716
アレルギーを処置する際のいくつかのLactobacillus株の新規使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310760
公開番号(公開出願番号):特開2004-091491
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】 本発明の課題は、いくつかのLactobacillus株の新規な使用によって、アレルギーを処置することである。【解決手段】 本発明は、被験体においてアレルギーを処置するための方法を提供し、この方法は、INF-γ分泌を刺激する乳酸細菌株を含む医薬を該被験体に投与する工程を包含する。1つの実施形態において、上記乳酸細菌株は、Lactobacillus plantarum CCRC 12944である。1つの実施形態において、上記乳酸細菌株は、Lactobacillus acidophilus CCRC 14079である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
被験体においてアレルギーを処置するための方法であって、該方法は、INF-γ分泌を刺激する乳酸細菌株を含む医薬を該被験体に投与する工程を包含し、該株は、Lactobacillus plantarum CCRC 12944、Lactobacillus acidophilus CCRC 14079、Lactobacillus rhamnosus CCRC 10940、Lactobacillus paracasei亜種paracasei CCRC 14023、Lactobacillus delbrueckii亜種bulgaricus CCRC 12297、Lactobacillus delbrueckii亜種bulgaricus CCRC 14007、およびLactobacillus delbrueckii亜種bulgaricus CCRC 14069からなる群より選択され、該株全ては、Food Industry Research and Development Institute(FIRDI)、Hsinchu,Taiwanに寄託されている、方法。
IPC (13件):
A61K35/74
, A23L1/28
, A23L1/30
, A61P1/00
, A61P9/00
, A61P11/00
, A61P11/02
, A61P11/06
, A61P17/00
, A61P17/04
, A61P27/14
, A61P37/08
, A61P43/00
FI (13件):
A61K35/74 A
, A23L1/28 Z
, A23L1/30 Z
, A61P1/00
, A61P9/00
, A61P11/00
, A61P11/02
, A61P11/06
, A61P17/00
, A61P17/04
, A61P27/14
, A61P37/08
, A61P43/00 111
Fターム (21件):
4B018MD86
, 4B018ME07
, 4B018MF13
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC56
, 4C087CA07
, 4C087CA09
, 4C087CA47
, 4C087MA02
, 4C087MA52
, 4C087NA14
, 4C087ZA08
, 4C087ZA33
, 4C087ZA34
, 4C087ZA36
, 4C087ZA59
, 4C087ZA66
, 4C087ZA89
, 4C087ZB03
, 4C087ZB13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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