特許
J-GLOBAL ID:200903055191733783

DNA断片の固定方法、DNAチップおよび核酸断片の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314915
公開番号(公開出願番号):特開2001-128683
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 固相担体表面に、予め調製したDNA断片を迅速かつ安定に結合させる固定方法、DNAチップおよび核酸断片の検出方法を提供すること。【解決手段】 反応活性基が導入された固相担体に、一方の末端に反応活性基を有するDNA断片、および固相担体表面の反応活性基の転移反応を触媒する酵素あるいはDNA断片が有する反応活性基の転移反応を触媒する酵素を接触させることにより、DNA断片が有する反応活性基と固相担体表面の反応活性基との間に共有結合を形成させることを特徴とする固相担体表面にDNA断片を固定する方法。
請求項(抜粋):
反応活性基が導入された固相担体に、一方の末端に反応活性基を有するDNA断片、および固相担体表面の反応活性基の転移反応を触媒する酵素あるいはDNA断片が有する反応活性基の転移反応を触媒する酵素を接触させることにより、DNA断片が有する反応活性基と固相担体表面の反応活性基との間に共有結合を形成させることを特徴とする固相担体表面にDNA断片を固定する方法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12M 1/00 ,  C12N 9/10 ,  C12Q 1/48 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (7件):
C12M 1/00 A ,  C12N 9/10 ,  C12Q 1/48 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (19件):
4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B050CC10 ,  4B050LL05 ,  4B063QA01 ,  4B063QA11 ,  4B063QA17 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS02 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用文献:
前のページに戻る