特許

J-GLOBAL ID：200903055191759537

帯電部材、帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッヂ

発明者： 栢 孝明 ,  唐木 哲也 ,  河田 将也 ,  江原 俊幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-053987
公開番号（公開出願番号）：特開平9-222772
出願日： 1996年02月16日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【課題】 ファーブラシを帯電部材として用いる接触帯電について、帯電ムラの問題なく、しかもファーブラシの長寿命化、被帯電体の長寿命化を可能にし、これにより画像形成装置にあっては、高速高耐久オゾンレスプロセス、省エネルギー、夜間通電オフ、画像形成過程の高速化、画質向上、磁性粉体の漏れの防止、メンテナンスフリー化等を可能にすること。【解決手段】 被帯電体101に接触させ電圧を印加して被帯電体を帯電させる帯電部材102であり、磁性体102bと、該磁性体に設けられ、被帯電体に接触させる、導電性かつ透磁性の繊維ブラシ層102cと、該繊維ブラシ層の繊維間に分散させた磁性粉体102dとを基本構成とするファーブラシ帯電部材であることを特徴とする帯電部材、該帯電部材を用いた帯電装置、該帯電装置を用いた画像形成装置、プロセスカートリッヂ等。

請求項（抜粋）：

被帯電体に接触させ電圧を印加して被帯電体を帯電させる帯電部材であり、a.磁性体と、b.該磁性体に設けられ、被帯電体に接触させる、導電性かつ透磁性の繊維ブラシ層と、c.該繊維ブラシ層の繊維間に分散させた磁性粉体とを基本構成とするファーブラシ帯電部材であることを特徴とする帯電部材。

IPC (3件)：

G03G 15/02 101 ,  A46B 7/10 ,  G03G 21/18

FI (3件)：

G03G 15/02 101 ,  A46B 7/10 Z ,  G03G 15/00 556