特許
J-GLOBAL ID:200903055192222774

遊技機の電動役物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339494
公開番号(公開出願番号):特開2002-143525
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 遊技球が通過するまでは特定領域を通過可能とし、通過後は一般領域のみ通過可能とする遊技機の電動役物において、特定領域遮蔽部材を駆動するソレノイドの通電時間を短くし、発熱による他の装置の損傷を回避する。【解決手段】 大入賞口10内部に特定領域となる開口22を有する特別領域遮蔽部材21とソレノイド26とを非連結で配設し、大入賞口扉19の開口当初はソレノイド26を非通電として、開口22全開となる後退位置に特定領域遮蔽部材21を保持し、大入賞口10に入賞した遊技球を開口22により区画される特定領域に導く。また、遊技球が特定領域を通過した後はソレノイド26を通電して、開口22が塞がれ遊技球が通過できなくなる前進位置に特定領域遮蔽部材21を移動させ、その後直ちにソレノイド26は非通電とし特定領域遮蔽部材21はそのまま前進位置に保持させて、大入賞口10に入賞した遊技球を左右側方の一般領域に導かせる。
請求項(抜粋):
遊技媒体流入口の内部に賞媒体払出の契機を発生させる一般領域と賞媒体払出に加えて遊技者にとって相対的に有利性の高い状態への移行の契機を発生させる特定領域とを備えるとともに、遊技媒体が上記特定領域を通過するまでは上記特定領域を遊技媒体が通過容易な状態に保持し、遊技媒体が上記特定領域を通過した後は所定期間上記特定領域を遊技媒体が通過困難な状態に保持する切換手段を備えた遊技機の電動役物において、上記切換手段はソレノイドを有し、このソレノイドを通電することにより上記特定領域を遊技媒体が通過容易な状態から通過困難な状態へ移行させ、このソレノイドを通電後非通電とした後も上記特定領域を遊技媒体が通過困難な状態に保持するよう構成したことを特徴とする遊技機の電動役物。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 316
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 316 D
Fターム (4件):
2C088EB15 ,  2C088EB32 ,  2C088EB38 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-339493   出願人:マルホン工業株式会社

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