特許
J-GLOBAL ID:200903055192429522

無人駐車場の車止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298269
公開番号(公開出願番号):特開2004-132070
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】止め板を起立させることにより車輪の乗り越えを防止する無人駐車場の車止め装置に関するもので、過負荷による車両や装置の損傷を有効に防止することができ、装置全体が小型で故障が少なくかつ安価に提供することが可能な上記装置を得る。【解決手段】駐車場の床面に設置されて水平方向の軸回りに揺動して起伏する止め板2と、この止め板を起伏する駆動源6とを備えた無人駐車場の車止め装置において、止め板2の揺動中心となる中空の従動軸10と、この従動軸の中心孔に挿通されて当該従動軸の一端側で駆動源に連結され他端側で従動軸10に連結されたトーションバー11と、このトーションバーに止め板2を起立方向に付勢する捩り弾力を残した状態で当該トーションバーの駆動側端部に対する止め板2の起立方向の回動を停止する当接対13、14とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駐車場の床面に固定されるフレーム(3)と、このフレームに装着されて水平方向の軸回りに揺動して起伏する止め板(2)と、この止め板を起伏する駆動源(6)とを備えた無人駐車場の車止め装置において、止め板(2)の揺動中心となる中空の従動軸(10)と、この従動軸の中心孔に挿通されて当該従動軸の一端側で駆動源に連結され他端側で当該従動軸に連結されたトーションバー(11)と、このトーションバーに止め板(2)を起立方向に付勢する捩り弾力を残した状態で当該トーションバーの駆動側端部に対する止め板(2)の起立方向の回動を停止する当接対(13,14)とを備えている、無人駐車場の車止め装置。
IPC (1件):
E04H6/42
FI (1件):
E04H6/42 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-019875

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