特許
J-GLOBAL ID:200903055192790640

ガス絶縁電気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253259
公開番号(公開出願番号):特開2003-070111
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 ボルトとナットのねじ部の隙間から雨水が侵入するのを防止する。【解決手段】 対向した一対の円筒状容器の各端部に設けられたフランジ8a間に絶縁スペーサ9を挟み、各フランジ8a及び絶縁スペーサ9の円周方向に複数個のボルト穴8b,9aを設け、ボルト穴8b,9aを貫通したボルト10及びナット11でフランジ8aと絶縁スペーサ9とを締結し、ボルト10と一方のフランジ8aとの間、及びナット11と他方のフランジ8aとの間に防水ワッシャ12を挟持して防水し、容器内に絶縁ガスを封入して絶縁スペーサ9で電気機器を支持したガス絶縁電気装置において、ナット11の側面からナット11よりボルト10の先端側のねじ部まで形状収縮する防水材13で覆ったものである。
請求項(抜粋):
対向した一対の円筒状容器の各端部に設けられたフランジ間に絶縁スペーサを挟み、上記各フランジ及び上記絶縁スペーサの円周方向に複数個のボルト穴を設け、上記ボルト穴を貫通したボルト及びナットで上記フランジと上記絶縁スペーサとを締結し、上記ボルトと一方の上記フランジとの間、及び上記ナットと上記他方の上記フランジとの間に防水ワッシャを挟持して防水し、上記容器内に絶縁ガスを封入して上記絶縁スペーサで電気機器を支持したガス絶縁電気装置において、上記ナットの側面から上記ナットより上記ボルトの先端側のねじ部まで形状収縮する防水材で覆ったことを特徴とするガス絶縁電気装置。
IPC (3件):
H02B 13/02 ,  H02G 5/06 351 ,  H02G 5/06 361
FI (3件):
H02G 5/06 351 B ,  H02G 5/06 361 Z ,  H02B 13/06 R
Fターム (8件):
5G017FF03 ,  5G365DA02 ,  5G365DB01 ,  5G365DC05 ,  5G365DE03 ,  5G365DF02 ,  5G365DH08 ,  5G365DH11

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