特許
J-GLOBAL ID:200903055194377856

パウダービーム加工装置及びパウダービーム加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119827
公開番号(公開出願番号):特開平5-285837
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 噴出するパウダービームを振動させることにより、パウダー同士の付着を防止する。【構成】 流体供給管5から固気2相混合流搬送管2に高圧流体を噴出し、微粒子供給管7からパウダーを固気2相混合流搬送管2に供給する。固気2相混合流搬送管2内で高圧流体とパウダーとを混合して固気2相混合流として、第1ノズル9に搬送し、第1ノズル9で加速して、第2ノズル13に加速流として送り出す。第2ノズルのノズル部14aで平行流とするとともに、第2ノズル13の加振部16を加振させて、ノズル部14aを通過するパウダーを加振し、パウダービームとして被加工物に噴出する。したがって、パウダービームは、パウダー同士が凝集付着することなく、均一になり、被加工物の微細加工が可能となる。
請求項(抜粋):
パウダーと気体との固気2相混合流をパウダービームとして被加工物に噴出することにより被加工物を加工するパウダービーム加工装置において、パウダーと高圧流体とを混合させて固気2相混合流とする固気混合手段と、固気混合手段により混合された固気2相混合流を加速して加速流として噴出する第1ノズルと、第1ノズルの噴出する加速流を加振させてパウダービームとして噴出する第2ノズルと、を備えたことを特徴とする、パウダービーム加工装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-035874
  • 特開平3-161271

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