特許
J-GLOBAL ID:200903055195575112

逆止弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348438
公開番号(公開出願番号):特開平7-190219
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【構成】弁箱1内に第1の逆止弁機構10と第2の逆止弁機構20を直列に配置し、これらの間に中間室4を形成し、一次側室2に第1のドレン通路31と第1の開閉弁機構32を設け、また中間室に第2のドレン通路34と第2の開閉弁機構36を設け、また中間室と二次側室3とを連通する連絡通路35を設け、この連絡通路に第3の開閉弁機構38を設けた。【効果】この逆止弁装置の上流側の開閉弁等を閉弁した状態で、第1の開閉弁機構32を開弁し、第3の開閉弁機構を開弁すると第1の逆止弁機構10の漏洩を外部から検査でき、また第3の開閉弁機構38を閉弁して第2の開閉弁機構36を開弁すると第2の逆止弁機構の漏洩の有無を外部から検査できる。
請求項(抜粋):
弁箱と、この弁箱内に形成された流入側の一次側室と、この弁箱内に形成された流出側の二次側室と、この弁箱内の上記の一次側室と二次側室との間に形成された中間室と、上記の一次側室と中間室との間に設けられ上記の一次側室から中間室へ向かう流れのみを許容する第1の逆止弁機構と、上記の中間室と二次側室との間に設けられこの中間室から二次側室へ向かう流れのみを許容する第2の逆止弁機構と、上記の一次側室の底部に連通しこの一次側室と外部とを連通する第1のドレン通路と、この第1のドレン通路に設けられた第1の開閉弁機構と、上記の中間室の底部に連通しこの中間室と外部とを連通する第2のドレン通路と、この第2のドレン通路に設けられた第2の開閉弁機構と、上記の中間室と二次側室とを連通する連絡通路と、この連絡通路の途中に設けられた第3の開閉弁機構とを具備したことを特徴とする逆止弁装置。
IPC (4件):
F16K 15/00 ,  F16K 37/00 ,  F16K 51/00 ,  G01M 3/04

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