特許
J-GLOBAL ID:200903055196791889
潤滑油組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 清水 義憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309014
公開番号(公開出願番号):特開2009-191247
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】省燃費性と低温粘度に優れ、ポリ-α-オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性と-35°C以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物の提供。【解決手段】100°Cにおける動粘度が1〜10mm2/s、%Cpが70以上、%CAが5以下である潤滑油基油と、潤滑油組成物全量を基準として、重量平均分子量が10万以上であり、重量平均分子量とPSSIの比が0.8×104以上である粘度指数向上剤0.1〜50質量%と、を含有し、100°Cにおける動粘度が4〜9.3mm2/sであり、かつ、150°CにおけるHTHS粘度が2.7mPa・s以上である潤滑油組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
100°Cにおける動粘度が1〜10mm2/s、%Cpが70以上、%CAが5以下である潤滑油基油と、
潤滑油組成物全量を基準として、重量平均分子量が10万以上であり、重量平均分子量とPSSIの比が0.8×104以上である粘度指数向上剤0.1〜50質量%と、を含有し、100°Cにおける動粘度が4〜9.3mm2/sであり、かつ、150°CにおけるHTHS粘度が2.7mPa・s以上であることを特徴とする潤滑油組成物。
IPC (4件):
C10M 169/04
, C10M 101/02
, C10M 145/14
, C10M 143/00
FI (4件):
C10M169/04
, C10M101/02
, C10M145/14
, C10M143/00
Fターム (18件):
4H104BA02A
, 4H104BA04A
, 4H104BA07A
, 4H104BB08A
, 4H104BB33A
, 4H104BB34A
, 4H104CA01C
, 4H104CB08C
, 4H104CB14A
, 4H104DA02A
, 4H104EA01C
, 4H104EA02A
, 4H104EA03C
, 4H104EA21A
, 4H104EA21Z
, 4H104LA01
, 4H104LA20
, 4H104PA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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エンジン油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-091647
出願人:日石三菱株式会社
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エンジン油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-330182
出願人:日石三菱株式会社
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エンジン油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-127351
出願人:日本石油株式会社
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省燃費型潤滑油
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-096034
出願人:株式会社共石製品技術研究所
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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トライボロジスト, 2007, 第52巻、第11号, 第789頁-第792頁
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トライボロジスト, 2008, 第53巻、第7号, 第449頁-第455頁
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