特許
J-GLOBAL ID:200903055200697060
ステッピングモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189250
公開番号(公開出願番号):特開2003-009501
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 低コストで高性能な超小型ステッピングモータを提供することを目的とする。【解決手段】 ステータはその一部を一体成形により形成している。コイルボビン22の一端面側に内ヨーク21を一体成形し、また同時にコイルボビン22の内径側には内ヨーク21の内径側と外ヨーク23の内径側とを磁気的および機械的につなぐ円筒状のボス24をも一体成形している。そして5個の極歯部23bと略同一半径位置に5組の外ヨーク規制部22dを設けてある。この外ヨーク規制部22dは、外ヨーク23の極歯部23bの回転方向両側面を挟むように係合する。
請求項(抜粋):
外周に多極着磁を施したロータマグネットを持つロータとそれに近接対向する2組のステータとを備え、同ステータの励磁コイルをロータマグネットの軸方向両端側に配したクローポール型のステッピングモータであって、前記ステータは互いに嵌合可能な内ヨーク・コイルボビン・外ヨークを備え構成されており、前記コイルボビンは絶縁材よりなり、励磁コイルを巻回保持し、前記内ヨークは磁性材よりなり、コイルボビンの一端面側に配置された平板部とそれから延びてロータマグネットの外周面に対向する極歯部とを有し、前記外ヨークは磁性材よりなり、コイルボビンの他端面側に配置された平板部とそれから延びてロータマグネットの外周面に対向し内ヨークの極歯部に対し電気角で180度の位相差を持つ位置に配置される極歯部とを有し、また前記コイルボビンはその一端面側に前記内ヨークを一体成形してなり、さらに他端面側から前記外ヨークを挿入嵌合でき、同外ヨークの極歯部が前記内ヨークの極歯部に対し電気角で180度の位相差を持つように規制する外ヨーク係合部を設けてなる、ステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 535
, H02K 37/14
FI (2件):
H02K 37/14 535 B
, H02K 37/14 535 X
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ステッピングモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202753
出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
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小形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-206891
出願人:三洋電機株式会社, 三洋精密株式会社
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