特許
J-GLOBAL ID:200903055204748963

ガスタービンエンジンのロータ支持システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133508
公開番号(公開出願番号):特開平7-145744
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 パワータービンロータを適切に支持することのできるロータ支持システムを提供する。【構成】 ロータ支持システムが、ブレード列段を成して交互に配設された外側及び内側ブレード40、44を有している外側及び内側ロータ38、42を含んでいる。静止後部フレーム46が後部支持シャフト46dを含んでいる。回転可能な後方フレーム48がフレーム46の前方に配設されており、後方支持シャフト48dを含んでいる。回転可能な前方フレーム50がフレーム48の前方に配設されており、前方支持シャフト50dを含んでいる。フレーム50、48はロータ38、42を支持している。軸受52がシャフト48dを支持すべくシャフト48d、46dの間に配設されている。軸受54がシャフト50dを支持すべくシャフト50d、48dの間に配設されている。軸受56がコアシャフト32をシャフト50dに支持すべくシャフト32、50dの間に配設されている。
請求項(抜粋):
半径方向内方へ延在している複数の外側ブレード(40)を軸線方向に離間したブレード列段として有している外側ロータ(38)と、半径方向外方へ延在している複数の内側ブレード(44)を、前記外側ブレード段と互い違いに設けられている軸線方向に離間したブレード列段として有している内側ロータ(42)と、前記外側及び内側ブレード(40、44)の後方に設けられており、半径方向内方へ延在している環状の後部支持シャフト(46d)を有している静止後部フレーム(46)と、前記外側及び内側ブレード(40、44)の軸線方向後方に且つ前記後部フレーム(46)の軸線方向前方に設けられており、前記外側及び内側ロータ(38、42)の一方と共に回転するように該外側及び内側ロータの一方に固着されている回転可能な後方フレーム(48)であって、半径方向内方へ延在している後方支持シャフト(48d)を含んでいる後方フレーム(48)と、前記外側及び内側ブレード(40、44)の軸線方向前方に設けられており、前記外側及び内側ロータ(38、42)の他方と共に回転するように該外側及び内側ロータの他方に固着されている回転可能な前方フレーム(50)であって、半径方向内方へ延在している前方支持シャフト(50d)を含んでいる前方フレーム(50)と、前記外側及び内側ブレード(40、44)の軸線方向前方に設けられており、コアシャフト(32)を有しているコアタービン(30)と、前記後方シャフト(48d)と前記後部シャフト(46d)との間に設けられており、前記後方シャフト(48d)を前記後部シャフト(46d)に支持する第1の軸受(52)と、前記前方シャフト(50d)と前記後方シャフト(48d)との間に設けられており、前記前方シャフト(50d)を前記後方シャフト(48d)に支持する第2の軸受(54)と、前記コアシャフト(32)と前記前方シャフト(50d)との間に設けられており、前記コアシャフト(32)を前記前方シャフト(50d)に支持する第3の軸受(56)とを備えたガスタービンエンジンのロータ支持システム。
IPC (4件):
F02C 7/20 ,  F01D 5/06 ,  F02C 3/067 ,  F02K 3/06

前のページに戻る