特許
J-GLOBAL ID:200903055204924192

プラズマディスプレイパネルの製造方法及び蛍光体インキの塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184141
公開番号(公開出願番号):特開2002-190250
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 長時間にわたって連続して蛍光体インキを塗布することが可能であって、微細なセル構造の場合でも容易に精度良く均一的に蛍光体層を形成することができるPDPの製造方法、並びにそれに適したインキ塗布装置及び蛍光体インキを提供する。【解決手段】 ノズルヘッド53から蛍光体インキを吐出しながらX方向に走査するときに、ノズル54が走査ラインに沿うよう、ノズルヘッド53のY方向の位置も調整しながら走査する。蛍光体インキとしては、平均粒径が0.5〜5μmの蛍光体粉末、OH基を末端に持つ溶剤であるターピネオール,ブチルカービトールアセテート,ブチルカルビトール,ペンタンジオール,リモネン等の混合溶剤、セルロース分子内のエトキシ基含有量が49%以上のエチルセルロース、或はエチレンオキサイド系ポリマーからなるバインダーに、更に分散剤を添加したものを用いる。
請求項(抜粋):
隔壁がストライプ状に配設された第1プレートに対して、蛍光体インキをノズルから連続流となるよう吐出させながら、隔壁と隔壁との間の溝に沿って当該ノズルを相対的に走査することによって蛍光体インキを塗布する蛍光体インキ塗布ステップと、前記第1プレートの隔壁を配設した側に第2プレートを重ねて封着すると共にガス媒体を封入する封着ステップとからなり、前記蛍光体インキ塗布ステップでは、ノズルが溝から外れた位置にあるときにもノズルから蛍光体インキを連続して吐出する状態を維持しながら複数の溝に蛍光体インキを順次塗布することを特徴とするディスプレイパネルの製造方法。
IPC (5件):
H01J 9/227 ,  B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/00 ,  C09D 11/00
FI (5件):
H01J 9/227 E ,  B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 7/00 H ,  C09D 11/00
Fターム (38件):
4D075AC08 ,  4D075AC73 ,  4D075AC84 ,  4D075AC93 ,  4D075AC96 ,  4D075CA47 ,  4D075CB09 ,  4D075CB26 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075DC24 ,  4D075EA07 ,  4D075EA10 ,  4D075EA23 ,  4D075EA33 ,  4D075EB13 ,  4D075EB55 ,  4D075EC11 ,  4D075EC52 ,  4D075EC53 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AA06 ,  4F041AB02 ,  4F041BA13 ,  4F041BA24 ,  4F041BA38 ,  4F041BA59 ,  4J039AB02 ,  4J039AE07 ,  4J039BC01 ,  4J039BC07 ,  4J039BC20 ,  4J039BE12 ,  4J039EA28 ,  4J039GA24 ,  5C028FF04 ,  5C028FF12

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