特許
J-GLOBAL ID:200903055205160560

フィルムロール及びフィルム巻取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351190
公開番号(公開出願番号):特開2003-147092
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】巻取起因の故障がないフィルムロール及びフィルム巻取方法を提供する。【解決手段】本発明を用いたフィルム製造装置10は、溶液製膜法で得たフィルム24にナーリング付与装置32でナーリング部34を付与し、これを耳切装置38で耳切加工した後、巻取装置42で巻き取っている。耳切装置38は、フィルム24の端面の厚みT2がナーリング厚T1よりも2μm以上小さくなるように耳切加工を行う。また、巻取装置42は、巻芯44を幅方向に規則的に反復運動させながら、フィルム24を巻き取り、フィルムロール52の端面に規則的な凹凸を形成する。
請求項(抜粋):
幅方向の端部にナーリング部が設けられた帯状のフィルムを、ロール状に巻き取ってなるフィルムロールにおいて、前記フィルムの幅方向の端面の厚みは、前記ナーリング部の厚みよりも2μm以上小さいことを特徴とするフィルムロール。
IPC (5件):
C08J 5/18 CEP ,  B65H 18/28 ,  G03C 3/00 555 ,  G03C 3/00 599 ,  C08L 1:12
FI (5件):
C08J 5/18 CEP ,  B65H 18/28 ,  G03C 3/00 555 C ,  G03C 3/00 599 A ,  C08L 1:12
Fターム (10件):
3F055AA06 ,  3F055FA11 ,  4F071AA09 ,  4F071AF30Y ,  4F071AH12 ,  4F071AH16 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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